FAS住まい新聞10月号の今回は蓄熱暖房機と省エネ設備についてお伝えします。
◇蓄熱暖房器の時代から省エネエアコンの時代へ◇
昔は割安な深夜電力を使い、レンガに熱をためて一日じんわり温める「蓄熱暖房器」が多くの家庭で活躍していました。燃焼部分がないため安全性が高く、高気密住宅に適した暖房でした。
しかし近年では...
・ヒーターの断線や劣化で効率が落ちる
・部品供給が終了して修理ができない
といった理由で使い続けることが難しくなっています。
その一方で、最新の冷暖房エアコンは
・10年前より約15%省エネ
・AIセンサーで快適自動運転
・空気清浄・除湿・加湿機能も充実
実際に入れ替えを行ったご家庭では、光熱費削減につながった事例も増えています。
◇エコキュートへの切り替えで光熱費1/3に◇
かつては、深夜電力でお湯を沸かしタンクに貯める「電気温水器」が主流でした。
しかし今は、省エネ性と光熱費削減を理由に エコキュート へ切り替える家庭が増えています。
エコキュートの仕組みは「ヒートポンプ」。
空気中の熱を集め、少ない電力で大きな熱を生み出せる最新技術です。
・電気代は電気温水器の約1/3
・生活パターンを学習し、必要な分だけお湯を沸かす
・無駄をなくして省エネ効果をさらにアップ
多くのお湯を使うご家庭ほど、効率よく初期費用を回収できるのも大きな魅力です。
◇補助金を活用して、省エネリフォームをもっとお得に◇
最新の省エネ設備に入れ替えることで、毎日の電気使用量を抑え、光熱費の節約につながります。
ただし、導入には初期費用がかかるのも事実。
そこで活用できるのが「補助金制度」です。
・経済産業省による高効率給湯器等の補助金
・電力会社や自治体による独自キャンペーンや補助制度
制度内容は地域や時期によって異なるため、まずは専門事業者(ホームズなど)に相談するのがおすすめです。
いまの設備を思い切って入れ替えることで、
・光熱費削減
・環境にやさしい暮らし
を両立した「エコなファースの家」を実現できます。

