厳しくなる世界のエネルギー事情
高騰する電気代と暮らしの変化
昨今、電力市況の悪化や電力需給逼迫、ウクライナ情勢の影響などさまざまな理由で電力調達価格が悪化しています。この状況は電力をつくる石炭火力発電の燃料が生活する私たちへの電気代、光熱費の上昇に影響しています。

住宅を含めた建築物を
取り巻く環境にも大きな変化が
世界的な温暖化が問題となっている昨今、国連が温室効果ガス削減1.5℃目標を掲げました。いわゆる"グリーン社会の実現"です。現在、世界が排出できる二酸化炭素の量は、2050年までに残り330ギガトンとなっています。住宅も省エネルギー徹底、再生可能エネルギー最大限導入するとともに、石炭火力発電に対する政策を抜本的に転換を求められているのです。

今、求められる、
住宅の脱炭素
住宅の1世帯当りCO2排出量は16%と多く、地球温暖化対策のカーボンニュートラル住宅は今後必須とされていき、2030年には新築住宅は脱炭素仕様が基準とされていきます。
