FAS住まい新聞12月号の今回は本質としての家づくりについてお伝えします。
◇「ファースの家」の耐震性能◇
32年前から全国で建築されてきた「ファースの家」は、これまで地震に強い住まいとして実績を重ねてきました。
近年では、その評価が経験則にとどまらず、学術的にも証明されています。
愛知淑徳大学・古田教授との共同研究により、専用断熱材「エアクララ」を施工した壁は、合板のみの壁と比べ、約1.4倍の躯体強度を持つことが確認されました。
厚みが薄い場合でも強度向上が見られ、すでにお住まいの方にとっても、安心につながる結果となっています。
◇耐震技術の広がり◇
地震は、いつ・どこで起こるか分かりません。
ひとたび被災すれば、復興には長い時間と大きな負担が伴います。
現在も、石川県輪島地域の復興は途上にあります。
こうした現実を踏まえ、エアクララの耐震性能を震災後の復興に活かす研究が進められています。
一度破壊した壁にエアクララを施工し、どこまで強度を回復できるのかを検証。
快適性と強度を同時に高められる点で、効率的な耐震補強技術として期待されています。
◇流行ではなく、本質としての家づくり◇
家に求められる性能は、時代や出来事によって注目が変わります。
しかし、空気環境・省エネ性・耐震性は、流行ではなく、住まいにとっての必須条件です。
「ファースの家」は、北海道から沖縄まで全国で建築され、加盟工務店とともに、長く住まいを守ってきました。
その中で得られた経験と実績をもとに、開発と改良を重ねてきた住まいです。
家づくりに終わりはありません。
これからも「ファースの家」は、本質を見失わず、家の可能性を追い続けていきます。

