【FAS住まい新聞8月号】夏の熱中症対策は「住まい」から

FAS住まい新聞8月号の今回は住まいからはじめる熱中症対策についてお伝えします。

◇熱中症は屋外だけの問題ではありません◇
夏になると毎年のように耳にする「熱中症
炎天下で起こるイメージがありますが、実は湿度の高い日や風通しの悪い室内、体調不良など、さまざまな条件が重なることで誰にでも起こる可能性があります。

2026年は全国的に平年より気温が高く、熱中症による救急搬送も増加傾向です。特に高齢者や小さなお子さまはもちろん、健康な大人でも油断はできません。正しい知識を身につけ、夏を元気に乗り切りましょう。

◇こんな症状があれば要注意◇
熱中症とは、高温環境の中で体温調節がうまくできなくなり、体内に熱がこもってしまうことで起こる症状です。

次のような症状が現れたら注意が必要です。

・めまい、立ちくらみ、顔のほてり
・筋肉のけいれんや痛み、体のだるさ、吐き気
・汗のかき方がおかしい(大量の汗、または汗が出ない)
・体温が高い、皮膚が熱い
・呼びかけへの反応が鈍い、まっすぐ歩けない
・自力で水分補給ができない

屋外だけでなく、室内や車内でも発症することがあります。ご自身だけでなく、ご家族の体調の変化にも気を配りましょう。

◇今日からできる熱中症対策◇
熱中症を防ぐためには、生活環境に合わせた対策が大切です。「熱中症警戒アラート」が発表された日は、不要不急の外出を控え、できるだけ暑さを避けましょう。

【室内では】
・エアコンを上手に活用する
・遮光カーテンやすだれで日差しを遮る
・室温をこまめに確認する
・暑さ指数(WBGT)も参考にする

【屋外では】
・帽子や日傘を活用する
・日陰でこまめに休憩する
・できるだけ一人での行動を避ける

また、屋内・屋外を問わず、通気性・吸湿速乾性に優れた衣類を着用し、保冷剤や冷たいタオルなどで体を冷やすことも効果的です。

◇熱中症を防ぐために大切なこと◇
近年、熱中症による救急搬送の多くは室内で発生しています。

特に高齢者は暑さや喉の渇きを感じにくく、「まだエアコンは使わなくても大丈夫」と我慢してしまい、気付かないうちに熱中症になるケースも少なくありません。

室内熱中症は、外気温だけが原因ではありません。
強い日差しによる室温上昇、湿度の高さ、風通しの悪さ、夜間の熱のこもりなど、住まいの環境が大きく関係しています。

エアコンを使っていても、部屋ごとの温度差が大きかったり、2階だけ暑くなったりすると、快適とは言えない環境になってしまいます。

熱中症予防には、水分補給とともに、室温を28℃以下、適切な湿度に保つことが重要です。

◇家全体が快適だから、健康にもやさしい◇
ファースの家は、家全体を快適な温度・湿度に保ちやすい住まいです。

硬質ウレタンフォーム断熱材「エアクララ」と断熱ボード「ファースボードK」によるダブル断熱で外気の影響を抑え、健康空気循環システム「AIキット」、高機能エアコン、調湿材「ファースシリカ」が連携して、一年を通して快適な室内環境をつくります。

部屋ごとの温度差が少なく、湿度も適切に保たれるため、夏の熱中症対策だけでなく、冬のヒートショック対策にもつながります。

毎日を過ごす住まいだからこそ、室内環境の質は家族の健康を支える大切な要素です。

◇住まい選びが健康を守る時代へ◇
熱中症対策というと、水分補給やエアコンの使用を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、これからは「どんな家で暮らすか」という視点も大切です。

一年中快適な室内環境は、ご家族の健康だけでなく、毎日の暮らしの心地よさにもつながります。
住まいの性能に目を向け、健康で安心して暮らせる住環境づくりを考えてみませんか。