間取りで後悔しないために...重要なポイントはここ!

みなさん、こんにちは。株式会社ホームズです。

家づくり、生活改善のヒントをお伝えします

家を建てる中でワクワクすることのひとつが、間取りを考えることではないでしょうか。

「間取り」とは、部屋や建物の配置のこと。

多くの方が自分たちの理想の家にしたいと願いながら、でもどうしたらいいのかわからない...。

そんな話をよく伺います。

では、納得のいく間取り(家づくり)を作るにはどうしたらいいのか。

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まずは、規格寸法の違いを知っておきましょう。

同じ4.5帖でもメーターモジュールなのか910モジュールなのかで部屋の広さが変わります。

言葉や図面ではわかりにくいのも事実...。ですので、まずは「実物」を見ること!これに限ります。

その中で実際に【OB様の声】で間取りで取り入れたポイントで良かった点をまとめてご紹介します。

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【吹き抜け】

予算も限られる中、敷地面積の都合でLDKの広さが確保できないときは、横ではなく縦に空間を広げるといいです。

視線が上にいくので、解放感がありとても広く感じます。

住んでいると慣れてしまうものですが、来客されるほとんどの方に「明るくてひろーい!」とおっしゃっていただけます。

吹き抜け上部にも窓を取り入れて光が入るようになっているので、かなり明るいです。

ただ、吹き抜けは暖かい空気が二階にあがってしまうので、シーリングファン(天井につ

いている大きな羽)や空調設備、断熱材などの対策が必要です。(ホームズは対策済みです)

そうすればとても快適に過ごせます。

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【リビングに階段】

玄関入ってすぐのところの階段は、思春期を迎えるようになるとリビングに顔も出さず、そのまま階段を上がって自室に行くという毎日を過ごすようになりやすいです。

思春期のときは、逆にそれが良かった部分もありましたが、子供がいつ帰ってきたのかはわかっていたい、「ただいま、おかえり」はちゃんと言いたい場合は、リビングに階段をつくりましょう。

リビング階段が吹き抜けとの相性もバツグンですし、リビングが開放的になって広く感じられるのでおすすめです。

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【LDKを一体化】

限られた敷地やスペースの中に間仕切りがあると、狭く見えてしまいます。間仕切りを最小限にしてLDKを1つすると、空間がかなり広くなります。また、引き戸を設置しておけば、状況に応じて変化させられます。

1Fは廊下や間仕切りをほとんど作らず、LDK1つの空間に収まっている間取りは、すべてを見渡すことができるので、子供たちの様子を見ながらキッチンに立つこともでき、子供たちとの会話も増えるので一体化はコミュニケーションアップにもつながります。

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【動線】

間取りを考える上で広さを決めるのと同じくらい重要なのが動線です。

「家事動線」と「生活動線」の2つに大きく分けられますが、6割以上の方が新居を建てるときに家事動線に苦労したというアンケート結果もあるくらい、動線で悩まれる方が多いです。

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とくに家事動線は

・家の出入り・料理・洗濯、水回りは一か所にまとめる

ここがポイント!

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家を建てるときには、モデルハウスに足を運ぶ機会も多くなりますが、モデルハウスは等身大の内容で作っている会社をおすすめします。

それと、実際に新居を建てられた方のご自宅に訪問できる見学会にたくさん足を運んでください!

要望を伝えただけで後はお任せではなく、自分たちの目でしっかり確認することが間取りを決める上でとても大切です。

ホームズでは、お客様の疑問、質問をお答えします。

気になることや心配なことも、問い合わせにどんどん質問して頂けるとメールにてお返事いたします。

ホームズではモデルハウスへの「体験宿泊」、そこで動線の体験や冬の暖かさイメージが出来ます。

家づくり、生活改善のご参考となればうれしく思います。