みなさん、こんにちは。
株式会社ホームズです。
今日は、テレビの進化に伴う、間取りの変化について
見ていきたいと思います!
こちら、50年前位のテレビです・・・
家具ですね。
現在とはまったく違うポジションです。
当初は画像も荒く、音も今と比べると質が悪かったた
め、現在ほどテレビとの距離はあまり取れませんでした。
部屋の角にドーンと設置するのが主流でした。
この、テレビの裏側にホコリがたまるんですよね・・・
こちらは、30年前位のテレビ。
このあたりから、テレビはテレビボードに置くのが主
流になってきました。
テレビボードの奥行きは60cmとなかなか深く、当
時の録画はビデオテープだったため、
テレビボードの下はビデオテープの収納になっている
家庭も多かったのではないでしょうか。
リビングのメイン家具は、テレビ台、という家庭が多
かったと思います。
さて、こちらは、現代でよくあるテレビ。
ぐーーーーっと薄くなりました。
テレビが薄くなったので、リビングのスペースが確保
できるようになりました。
すると、ソファの設置が可能となったので、
現代のリビングはソファ+うす型テレビが主流ですね。
オープンコンセプトの間取りで、
キッチンやダイニングからもテレビを見ることが出来
るため、
テレビ前の大きなテーブルも無くなってきました。
食事をするスペースと、くつろぎのスペースが分かれ
ています。
そしてテレビの大きさがどんどん大きくなっています
ので、
間取りを決定する際は、テレビを置くための壁を確保
する必要がでてきましたね。
テレビの上に明り取りの窓を設けることも多くなって
います。
以上、テレビの進化に伴う、
間取りの変化をみてみました!
もちろん他の背景もありますが、
家電の進化が間取りに深く影響しているのがわかりま
した!
自分のスタイルに合った家創り
相談会実施中です!
https://www.ie-miru.jp/cms/yoyaku/homes/events/15980