FAS住まい新聞5月号の今回は春の睡眠と住環境についてお伝えします。
◇春の睡眠の特徴と注意点◇
春は、日照時間の変化や朝晩の寒暖差などで、体内時計や自律神経が乱れやすい季節です。
寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めてしまう...そんなお悩みを感じていませんか?
さらに、新生活や環境の変化によるストレスも重なり、睡眠の質が低下しやすい時期でもあります。
「春眠暁を覚えず」とは言いますが、質の良くない睡眠は、日中の集中力や体調にも大きく影響します。
だからこそ、快適な睡眠環境を整えることがとても大切です。
不調を感じたら、無理をせずしっかり休息を。
そして、ご自宅の「眠りやすい環境づくり」にも目を向けてみませんか?
◇快適な眠りは、住まいの空気から。◇
「ファースの家」の全館空調システムで、心地よい春の夜を。
日々の疲れを癒す睡眠。その質を大きく左右するのが、寝室の温度と湿度です。
「ファースの家」では、全館空調システムにより、家じゅうどこにいても快適な温湿度をキープ。特に寝室では、暑すぎず寒すぎず、ジメジメ感のない空間が自然な眠りをサポートしてくれます。
さらに、高性能フィルターを搭載することで、花粉やハウスダストといったアレルゲンをしっかり除去。アレルギー体質の方や、呼吸器が気になる方にも、安心して過ごしていただける清浄な空気環境をお届けします。
長く快適に使うために、メンテナンスも大切です!
空調システムの性能を保つには、定期的なお手入れが欠かせません。特にフィルターは、汚れがたまると空気の流れを妨げて効率が落ちてしまいます。
取扱説明書にそって、定期的な清掃・交換を心がけましょう。
◇今日から実践!春の快眠5つのポイント◇
季節の変わり目は、眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなったりしがちです。
でも、ちょっとした住環境の工夫で、睡眠の質はぐんと良くなります。
今日からできる快眠のヒントをご紹介します。
① 温度と湿度を整える
寝室の理想は温度16~26℃、湿度40~60%。全館空調のある住まいなら、一年を通じて快適な状態を保ちやすくなります。
除湿機や加湿器を使うときも、「やりすぎ」に注意しながら、心地よい湿度を保ちましょう。
② 光の力を味方に
朝はカーテンを開けて自然光を浴び、体内時計をリセット。夜は明るすぎる照明を避け、間接照明や暖色系の光に切り替えて。
遮光カーテンを使えば、外の光も気になりません。
③ 音に気を配る
静かな環境は、深い眠りにとってとても大切。外の音が気になる場合は、防音カーテンや耳栓を活用しましょう。
自然音やホワイトノイズを取り入れるのもおすすめです。
④ 香りでリラックス
ラベンダーやカモミールなど、穏やかな香りは心を落ち着かせてくれます。香りの強さには注意し、心地よく感じる範囲で取り入れてください。
⑤ 寝具を見直す
吸湿性・放湿性の高い寝具や通気性のよいシーツは、春の快眠の味方です。
また、枕の高さや硬さが合っているかどうかも、実はとても重要です。
住まいは、眠りの質を支える大切な空間です。
大きなリフォームでなくても、少しずつ見直すことで快適な眠りに近づけます。
ぜひ、ご家族みなさんで"眠れる住まいづくり"を考えてみてください。