ホームズは
「とっとり SDGs 認証企業」
に選ばれました!

私たちホームズは、
鳥取、倉吉の地域社会とともに、
持続可能な発展を目指している企業です

SDGsにおける、「持続可能な開発目標」を念頭に、さまざまな課題への取り組みを行ってきました。今回その取り組みが評価され、この度とっとりSDGs 企業として認証されました!

この認証制度は、SDGs 実現に向けて目指す2030 年の姿という基準をもとに審査が行われます。これからも未来を見据えて、鳥取・倉吉市の皆様に信頼される企業として取り組みを続けていきます。

とっとり SDGs
企業認証制度とは?

"持続可能な地域社会、産業の持続的発展とともに、将来の事業継続を目指す県内企業の取組を「社会」「経済」「環境」の3側面から評価し、認証する制度です。「社会」「経済」「環境」の3側面からなる30 個にも及ぶチェックシートをもとに、企業がどの様に問題認識して、解決に取り組んでいるかの報告をもとに審査が行われます。

引用:とっとりSDGS 認証制度ページ
― その1 ―

とっとり SDGs取り組み事例

社会

社会配慮型商品・サービスの提供

当社では今後建築を予定している全ての住宅で、社会配慮型の仕様を心がけています。

  • 全室バリアフリーに住宅を建築
  • 室内リフォーム提案にて福祉住環境コーディネーターの有資格が介護リフォームも
    同時に提案アドバイスをすることで、家のバリアフリー、手摺取付などを行っています。

地産地消の取り組み

鳥取県産の材料を使い、地域経済の発展に努めます。

  • 構造材は鳥取県産材を使った、住宅を全棟取り組んでいます。
  • 県内の業者と優先的に取引しています。
― その2 ―

とっとり SDGs取り組み事例

経済

様々な災害や予期せぬ状況に対して、どんな状況でも事業を継続できる=お客様対応や建物のメンテナンスを続けられる会社を目指しています。

人材育成

  • 定期的な職能研修(年2回)参加しています。
  • 専門技術研修を受講しています(建築、エネルギー等 年3回)
  • 社員全員が経営意識が持てる意識づけを行います。

コンプライアンスを順守することで、経済活動を円滑に進めます。

法令順守の取り組み

  • 就業規則(風紀、情報管理、安全運転)を設置して誰でも閲覧できるようにしています。
  • 風紀、情報管理、安全運転、ネットの法令順守に関して毎月会議等で周知させています。
  • 安全運転管理者の講習を受け社内に周知しています。(年1 回)
  • アルコールチェックの実施。)情報公開(チラシ、情報誌、日本海新聞などで毎月会社が活動している情報を公開しています。
  • 企業合同説明会参加。
  • 年に一度会社方針の経営計画発表を社内、ユーザー様、協力業者、銀行にも参画して頂き開催しています。
― その3 ―

とっとり SDGs取り組み事例

環境

人類の今後において、最重要課題となる気候変動リスクを減らす活動をします。

木工教室

余った木材で、地域の子どもたちむけに木工教室を開催しています。

創エネ 再生エネルギーの導入

事務所にソーラーパネルを設置し、自らエネルギーを作り出す仕組みを使っています。

省エネ 電力消費量の削減

無駄なエネルギーを消費しないよう、事務所のエアコンの稼働率を下げる装置を設置しています。

廃棄物の削減

混載を減らすために

  • 段ボール、紙はリサイクル資源に回収しています。
  • 端材等は欲しい方に無料提供や木工教室等で再利用しています。

SDGs(持続可能な開発目標)とは

Sustainable Development Goals

SDGs(持続可能な開発目標)とは

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

2015年9月、「国連持続可能な開発サミット」がニューヨーク国連本部にて開かれ、国連加盟国によって採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、17の目標と169のターゲットで構成されています。地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

株式会社ホームズは、国連が提唱する「接続可能な開発目標」に賛同し、接続可能な社会の実現に向けて事業を展開していくことが重要だと考えます。現在も、事業特性を踏まえ、SDGsの目標の中から取り組むべき課題を抽出し、それらの解決に向けたサービス展開をしています。引き続きこれら課題の解決に向けた事業を積極的に推進していきます。

私たちのSDGsの取り組み。持続可能な家づくりをめざして。

高性能・健康住宅の普及推進 をしています

SDGs(持続可能な開発目標)とは

住まいは、住む人の健康だけではなく、自然環境にも大きな影響を与えています。段差もなく手摺の確保など、ハード的なバリアフリーはもとより、家全体に温度差のない温熱的バリアフリーも重要な要素となります。さらに高湿度や過乾燥による影響は、住まいする人の健康だけでなく、住宅寿命にも関わっています。家の高断熱化は、相対湿度の低下を招きますが高性能の健康住宅には、湿度管理も重要な要素となります。

我々は、住む人が快適で健康に暮らし、その住宅が100年を超える長寿命となるようにと、調湿可能な温熱環境の高性能住宅を提供しています。我々は、地元の地域に根付き、施主の間近にいる工務店です。

地域の気候風土を熟知し、メンテナンスにも直ぐに駆け付けられる家の町医者的存在です。

我々の理念である「住む人と幸せを分かち合う家づくり」を実現するため、これからも高性能・健康住宅を普及推進していきます。

7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
省エネで明るい未来を。地球環境を守る住まいの普及。

ハウス・オブ・ザ・イヤー・エナジー受賞

ハウス・オブ・ザ・イヤー・エナジー受賞

ホームズの建てる家は、住む人が健康で快適に過ごすために最適な温熱環境を意識した住宅でありながら、少ないエネルギーで快適に暮らせる"省エネ性能"に優れている住宅を実現させてきました。この取り組みが評価され、省エネルギー性能に優れた住宅を表彰する制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー2018」において「優秀賞」を受賞することができました。

2016年の優秀賞、2017年の特別優秀賞に続き、3年連続の受賞。

ZEHビルダー認定

ZEHビルダー認定

経済産業省は、平成28年度「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業」の補助金について、「ZEHビルダー」として認定された会社が建築するZEH住宅のみを補助金対象とするように定めました。認定には要件があり、すべての工務店やハウスメーカーが登録されるわけではないのでZEHビルダーの認定は、お客様に快適で安心な住まいをご提供できる証明にもなるのです。

株式会社ホームズは経済産業省が定めるZEHビルダーの登録事業者に認定されています。

省エネ性能の評価「BELS認定」

BELS認定

BELS(ベルス)とは、建築物省エネルギー性能表示制度。新築・既存の建築物において、省エネ性能を第三者評価機関が評価・認定します。BELS認定された住宅は、"国から省エネ性能が高い家です"と評価を受けた証明となる。ホームズではこのBELS認定を全棟でいただいております。

※BELS[ベルス]とは Building-Housing Energy-efficiency Labeling System(建築物省エネルギー性能表示制度)の略称

12. つくる責任 つかう責任
森林環境保護によって計画的に植林された森から、産地がトレースできる鳥取県産の木材を使用しています。。

建築物の長寿命化

  • 合法木材を利用する。
    部屋内の上下温度差もほとんどない。
  • 過剰、異常伐採を防ぎ、持続可能な森林保持につながる。
  • 長期優良住宅、LCCM住宅の普及につながる。
3. すべての人に健康と福祉を
健康の基本は「住」から。暖かい住まいで、いつまでも安心で快適な生活を。

寒い家に潜む病気のリスク

グラフ「住環境が死亡原因に与える影響 その1気象条件・死亡場所と死亡率の関係」

冬季に増加する自宅での死亡事故

冬季に増加するのが自宅での死亡事故。その原因の多くが入浴中に起きるヒートショック。グラフでもわかるように、循環器疾患いわゆるヒートショックで亡くなられる方が、冬になると大きく増加しているのが分かります。冬は、暖房している部屋としていない部屋で温度差が大きくなります。この急激な温度変化によって、血圧が上昇・下降し心臓や脳に疾患が起こってしまい、心筋梗塞や脳卒中、脳梗塞といった病気を引き起こしてしまうのです。

※グラフ 出典:羽山広文 他、「住環境が死亡原因に与える影響 その1気象条件・死亡場所と死亡率の関係」第68回日本公衆衛生学会総会、2009


グラフ「ヒートショックで亡くなる人は交通事故死亡者数の約4倍」

ヒートショックのリスク

入浴中のヒートショックで亡くなる人は、交通事故死亡者数の約4倍にもなります。断熱性能の低い家ではヒートショックのリスクが増加することが考えられ、住宅の断熱・機密性能を高め室内の温度差をなくすことでヒートショックを予防することができます。

※グラフ 出典:東京都健康長寿医療センター研究所

暖かい家は病気の改善や予防につながる

グラフ「高断熱住宅への転居による健康改善効果」

心疾患等の病気リスクを回避

ほぼ無断熱の家から断熱性の高い家に転居した人を対象にした調査では、高断熱住宅に転居した多くの人が、健康面で改善または変化を感じていることが分かりました。リビングからトイレなど各部屋の温度差の少ない断熱性能の高い家では、血圧の上昇を抑えることができるので、脳血管疾患、心疾患などの病気リスクを軽減できることが明らかにされました。

※グラフ 出典:岩前篤:断熱性能と健康, 日本建築学会 第40回 熱シンポジウム講演集, 2010.10


グラフ「各疾患の改善率と転居した住宅の断熱性能との関係」

アレルギーやアトピー・喘息の改善

アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・気管支喘息・のどの痛み・手足の冷えなどの症状について明らかな改善が見られました。また、断熱グレードが高くなるほど、その改善率も高くなることがアンケートから分かりました。

また、湿気・結露に強い家ではアレルギー疾患などの改善効果がさらに期待できます。

ホームズの家は断熱グレード5以上

※資料提供:近畿大学 岩前 篤 教授


図「推奨温度/許容温度」

室温が18度以下になると健康リスクが高まる

英国保健省による研究では、室温が18度以下になると健康リスクが高まることが分かってきています。日本の戸建て住宅において、真冬の寝室やトイレの室温が10度を下回っているケースは少なくありません。室温が18度を下回ってくると、肺の抵抗力が弱体化や血圧を上昇させます。これらによって病気への抵抗力が下がり感染症のリスクや、高血圧による心疾患などの病気のリスクが高まってしまうのです。

※出典:英国保健省年次報告書2010.3


グラフ「各疾患の改善率と転居した住宅の断熱性能との関係」
  • 真冬でもホームズの建てる家はどの部屋も20度以上をキープ。
    部屋内の上下温度差もほとんどない。
  • 各部屋の温度差は2~3度以内で温度差がほとんどない
  • ホームズの家は家族が健康で長生きできる家

こんなメリットも

健康改善による医療費の削減につながる

住まいの断熱性を高めることは健康リスクを軽減できるだけではなく、病気に伴う医療費の軽減にもつながります。近畿大学建築学部の研究では、医療費(3人家族で試算)が年間で約3万円少なくなるそうです。30年では約90万円もの負担軽減につながります。

また、高断熱住宅ではエアコンの稼働を抑えることができるので、光熱費削減というメリットも。国土交通省によると、昭和55年以前に建てられた無断熱の住宅と現在の断熱基準のレベルの住宅の冷暖房にかかるコストを比べると、年間で約19万円も差が出るそうです。

※図 出典:近畿大学 建築学部 岩前研究室

グラフ「各疾患の改善率と転居した住宅の断熱性能との関係」
17. パートナーシップで目標を達成しよう
SDGsやパリ協定の達成に向けた取組は関係者の連携を強化する。
  • Goal3、7等の省エネ関連のノウハウを共有し、企業としてSDGs達成に貢献。
  • SDGs達成に貢献する事で、地域に必要とされる企業になる。
  • 地域に必要とされる企業=働きがいのある企業になる。
4. 質の高い教育をみんなに
学びの生産性を高める住環境の推進。

断熱性能の高い家は勉強の集中力を高める

寒冷空間(10℃)

室内の上下温度差が異なる「高断熱室」と「床無断熱室」で比較実験を行ったところ、上下温度差による不快感、足元の冷えによって集中力低下につながることが判明しています。

慶應義塾大学伊香賀研究室HP より抜粋

室内の温度と湿度を適切な環境に保つことで、子どもの学習効率を高めることができるので知的生産性の向上につながるのです。

暖かい木室の子ども部屋で学力アップ!?

快適な温度と湿度を保っている家では睡眠の室が高まっています。睡眠は知的生産性に大きく影響し、良質な睡眠を取ることで集中力が高まり生産効率が上がってきます。睡眠によって成績の向上が期待できるというわけです。

また、内装の木質化をすることで睡眠効率と作業効率が向上することが分かってきています。木特有の香りや温かな質感がリラクセーション効果を生み効率が上がると考えられています。

断熱性が高く無垢材などを使用した部屋ではリラックス効果が高まり、必然と勉強の集中力が増して知的生産性の向上につながるのです。